2020
03.24

初めまして!

独り言

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中医薬師の清水洋造(しみずようぞう)です。

中医薬師というのは、日本でいう漢方薬の薬剤師という意味です。

日本の、いや世界の医療の中心は西洋医学です。

この西洋医学のお陰で人類はここ100年余りで稀に見ない繁栄をしています。

日本でいう漢方薬も元々は中国から伝わってきた中国伝統医学の流れを組むものです。

中国伝統医学は、中医学と呼ばれています。言って見れば昔の医学です。

4000年とも言われる中国の歴史のなかで、蓄積され淘汰されて今に残っている医学です。

西洋医学と中医学はそのコンセプトも論理的構造も全く異なります。

西洋医学は、科学的根拠に基づいています。我々がこうして繁栄しているのも西洋医学のお陰です。

でも、西洋医学では対応できない症状もあります。そんな症状に漢方薬が効くということも多くあります。

私自身も長く西洋医学の世界にいましたので、中医学の世界に入った時には大きな戸惑いもありました。西洋医学の常識が中医学の世界では通用しないことが多々ありました。

中医学を理解するにあたっては、その概念や用語などを理解する必要があります。

でも、ここではできるだけ分かりやすい言葉に変換してお話ししていこうと思います。

著者略歴

清水洋造(しみずようぞう)

1968年4月26日生まれ牡牛座

福岡市出身

福岡大学附属大濠高校卒業

福岡大学薬学部卒業

台湾式漢方薬局 薬局フォルモサ管理薬剤師

日本東洋医学会 会員

趣味:アルゼンチンタンゴ 


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