2020
05.07

女の一生・男の一生

中医学の概念

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中医の概念では、女性は7歳ごとに歳をとり、男性は8歳ごとに歳をとる。

昔と今では平均年齢も異なるが、今の時代にも当てはまる。

腎気という腎臓にある気の量が歳を追うごとに減っていき老いとなる。

腎気は、自然に減っていくが、これは医食で補うことができる。

中医では、腎の気を枯渇させないことが、アンチエイジングにつながるのだと考える。

おんな おとこ
7歳 歯が生え変わりはじめ、髪が長くなる 8歳 髪が長くなり、歯が永久歯に生え変わる
14歳 月経がはじまり、子を産めるようになる 16歳 精通を迎え、子をつくることができるようになる
21歳 体が成熟し、背丈も伸びきる 24歳 筋骨がしっかりし、背丈も伸びて最も盛んになる
28歳 筋骨がしっかりし、髪の長さがきわまり、身体が盛んになる 32歳 筋肉が強壮となり、肌肉が豊かでたくましくなる
35歳 顔の色艶にかげりが出て、髪や頬のハリに衰えが現れる 40歳 体力や毛髪の成長にかげりが見えはじめる
42歳 顔がやつれ、髪に白いものが混じりはじめる 48歳 肉体的に衰えがはじめる。しわや白髪が目立ちはじめる
49歳 肉体が衰えはじめ、閉経を迎える 56歳 生殖能力が弱まり、体全体の老化が見えはじめる
64歳 五臓六腑をはじめ身体的に衰え、歯や髪が抜ける

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